財団法人新エネルギー財団会長賞
導入事例の部 高浜発電所(複合ごみ発電)
群馬県企業局/事業部発電課

 従来のごみ発電は、ごみ焼却ボイラで発生した蒸気の使用によるため250℃程度の昇温であり効率の低い発電を行っていた。高浜発電所のシステムの特長は、都市ガスを燃料とするガスタービン発電を行った後の約500℃の高温排ガスを利用して、隣接する高浜クリーンセンターのごみ焼却ボイラで発生する約255℃の低温蒸気を直接過熱することにより蒸気温度を約400℃まで昇温のうえ高効率蒸気タービン発電が行えることである。また、都市ガスを燃料とすることでSOxの発生を無くし、NOx、CO2の発生を極力抑えるなど環境にも配慮し、発電容量16,000kWのガスタービンと9,000kWの蒸気タービンを組み合わせた、25,000kWの発電能力を持つ日本で最大規模の複合ごみ発電施設である。

高浜発電所システム系統図


 ごみの焼却熱で作られた蒸気はガスタービン発電の排熱を利用してエネルギーを高め、効率の良い蒸気タービン発電を行います。
 運転は少人数で行えるようになっています。

 


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