通商産業大臣賞
導入事例の部
鳳凰高等学校武道館
太陽光発電システム

学校法人希望が丘学園

 鳳凰高等学校は、創立40周年を節目として平成8年4月1日より校名変更し(旧名加世田女子高等学校)、心機一転、新たなスタートを切りました。この節目を機に、将来の日本を担える真にグローバルな人材の育成を図るため、あらゆる教育環境の整備を一層努めています。その一環として精神鍛錬の施設として武道館を建設し、屋根に環境に優しいクリーンエネルギーである太陽光発電設備(150kW)を設置し、自然をいたわるこころを育み、優しさ・協調性・人間性にあふれた社会に貢献する人材を育成しています。
特長
  • 武道館は「方形:正四角錐」の屋根形状で、このような屋根に屋根材組み込み型の太陽電池を150kWという規模で設置した事例は他に類をみないもので、その意匠性は今後各界からより一層注目を浴びると考えられます。デザイン及び雰囲気とも建物と一体的に調和させる技術は、以下のとおりです。
屋根材との意匠・寸法の適合
  • 屋根材をベースに太陽電池の寸法を決めています。色調は、カラー太陽電池を採用し学校敷地内の建築物屋根の色調との調和を図りました。
大型屋根全体のデザインの調和
  • 地上より屋根を見上げても太陽電池と建物の違和感がありません。
屋根機能・施工性の維持
  • 太陽電池が屋根材に直接組み込まれているため、太陽電池を設置するための架台が不要となり、通常の屋根施工工法で太陽電池を取り付けることができます。

システムの概要
太陽電池……150kW
インバータ……150kW
連系方式…高圧連系・逆潮流あり
用途……武道館内の空調、照明
屋根平面図
屋根平面図 太陽電池モジュール(太線枠内)
1面……644枚
総数……2576枚
容量……150.7kW

屋根に太陽電池が設置された武道館


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