ミサワホーム岡山工場 新エネルギーシステム
<バイオマス廃棄物熱利用+PVシステム>

【受賞のポイント】
住宅生産工場で大量に発生する木屑、木粉を全量回収して熱利用するバイオマス熱利用システムを導入しました。工場で発生する木粉は自動回収され木屑焚ボイラーで蒸気を発生させ、熱交換器により3万7千mの工場の空調を100%賄います。また、工場屋上に、14.4kWの太陽光発電システムを設置し、工場事務所の照明電力をほぼ100%供給します。バイオマスを利用した空調システムの環境保全性と大規模工場への導入が評価されました。


機器・システム等の概要、特長

環境配慮の循環型エネルギーシステム
 
岡山県が策定した「環境基本計画」及びミサワホームの「環境宣言」をもとに、工業化住宅生産工場から多量に発生する木粉、木屑を自動回収し、サーマルリサイクルにより木材廃棄物を一切排出しないバイオマス廃棄物熱利用システムと太陽光発電システムを導入し、商用エネルギー使用量及びCO排出量、そして廃棄物の削減を目指しました。重油換算で114.6キロリットル/年の代替効果、COは343t−CO/年の抑制効果があります。
木紛自動回収装置 木紛・木屑ボイラー

バイオマス廃棄物のサーマルリサイクル
 
木材加工時の木粉等を自動回収
ボイラー燃料の100%がバイオマス廃棄物
分別回収効率を向上させたライン設計
作動感知自動回収装置による省エネシステム
施設内空調とパネル加熱プレス工程に熱利用

太陽光発電システムによる電力自給
 
事務所照明電力100%自給
太陽光反射防止策
地域への普及啓発を配置設計


経済産業大臣賞 導入事例の部
株式会社ミサワテクノ /株式会社ミサワホーム総合研究所
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