導入活動部門 新エネルギー財団会長賞「風力発電出力予測システムの電力系統運用事業への導入について」東北電力株式会社 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
受賞のポイント 複数の統計モデルを組合せた高精度な風力発電出力予測システムを導入し、電力需給運用や発電計画支援を実施している。電力系統運用の経済性がはかれるとともに今後の風力発電の導入拡大に貢献するもので、その将来性が評価された。
導入活動の概要
    東北電力の電力系統運用に活用するため、電力系統エリアの風力発電出力を予測する「風力発電出力予測システム(東北電力と伊藤忠テクノソリューション(CTC)で共同開発)」を導入した。
 風力発電等の再生可能エネルギーは、気象条件とともに出力が変動し、電力系統運用の計画性を阻害する要因になるため、出力を高精度に事前把握する風力発電出力予測システムが必要とされていた。
 本システムの予測は、東北電力の中央給電指令所において、日々の電力系統運用業務に活用され、適切な供給予備力の確保などを通して電力系統の安定運用に貢献している。
 今後、ますますの風力発電の導入拡大が予想され、国内の他の電力系統エリアや海外への導入も期待される。


  風力発電出力予測システムの全体像   予測方法
     
  予測例(1)   予測例(2)


  連絡先
東北電力株式会社 研究開発センター
TEL 022-278-0356 FAX 022-278-2176

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 新エネルギー・インフラ事業推進部
TEL 03-6203-7561 FAX 03-3539-5175