なぜ新エネルギー?増え続けるエネルギー消費
1971年と2000年の全世界のエネルギー消費を比較すると、その伸びは約1.8倍になります。
こうした傾向に世界各国は危機感を抱き、様々な努力を積み重ねています。
しかし今後のエネルギー需要を予測すると、この傾向は変わることなく2030年には約1.7倍になると考えられています。
また、エネルギー消費はすべての地域で増えると予測されていますが, 依然として半分近くを先進国と呼ばれる国々で消費することになります。
私たちは、まずこの事実をしっかりと認識しなければなりません。
私たちは豊かな暮らしを維持するために、着実な経済成長を願い活動を続けてきました。しかし、今後このペースで世界が経済成長を続けると、2030年には原油換算で約178億klのエネルギーが必要になります。
我が国のエネルギー消費でもっとも大きく伸びているのが、家庭やホテル等の民生部門。オイルショックのあった1973年と比較すると2.2倍にも増えています。特に、家庭に関しては世帯数の増加や高齢化といった社会的要因に加え、ライフスタイルの変化が、エネルギー消費の増加につながっています。
 
エネルギー消費に密接な関係がある人口増加。
日本の場合は2005年をピークに減少傾向にありま
すが、世界全体で考えると著しい増加傾向にあり、 2050年には最低で73億人、多ければ100億人に達
する勢いです。エネルギー消費が増え続ける要因
の一つとなっています。
ほとんどの方は忘れているだろうが、実はこの日こそ国内で一番電気消費量(1億8,240万kWh)が多かった日である。原因はもちろん記録的な猛暑によるもので、翌日の各新聞はその話題でもちきり。前橋40℃、東京38.1℃、静岡・佐久間町 40.2℃、京都37.2℃。また各地で熱中症により病院へ運ばれる人も続出。更に、ちょうど高校野球の予選のシーズンでもあり、練習中に熱中症で倒れた部員の記事も掲載されていた。気温の変化がいかに電力消費に影響を与えるか。その典型的な例です。
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