本Annexは、第1期から継続しているものであり、第4期においても引き続き以下のテーマで活動が続けられることが予定されている。
| Subtask-A1: | Small Hydro Atlasウエブサイトの充実。 |
| Subtask-A3: | 参加各国の小水力発電に関する許認可手続き・各種開発促進策の比較検討。 |
| Subtask-B2: | 小水力に係る革新的技術情報の収集と情報発信,などを継続・発展させる。 |
本Annexは、第3期から継続しているものであり、第4期においても引き続き以下のテーマで活動が続けられることが予定されている。OA(活動リーダー)は、第3期に引き続きブラジルが務める。
| Task-1: | ダム貯水池における温室効果ガスの吸収・発散に関する関心が高まる中で、上下流を含む当該水域における炭素循環に関する科学的知見の獲得及び科学的測定方法に関するガイドラインを策定する。 |
| Task-2: | 水力発電に係る環境影響負荷低減のための提言とその普及を図る。 |
本Annexは、第4期から新たに開始されたものであり、現在、詳細活動計画・スケジュール・具体的調査方法等の検討が進められている。OA(活動リーダー)は、日本が務めている。Annexの活動目的・目標は以下の通りである。
「水力先進国ではこれまで50年以上運転している数多くの既設水力発電所が、更新または増強の時期を迎えようとしている。また近年、低炭素社会において増加が予想される風力や太陽光発電などの不安定な発電に対する即応性から、水力発電のアンシラリー価値が注目を集めつつある。
このような状況と新規水力発電計画の減少のため、水力発電事業者は、既設発電設備の更新と増強に関する最新技術の集積と、その技術の習得が必要になってきている。
このため、関係する好事例を世界規模で集積し、その実施経過を分析して、水力発電事業者、E/Mメーカーや専門コンサルタント等に有用な情報を提供することとし、これにより、水力発電の関係者が、必要な機能、経済性、技術、環境や社会に対する影響等に充分な考慮を払いながら、既設水力発電設備の更新や増強に関する適切な判断を必要な時期に下せるようにしようとするものである。」
本Annexは、第4期から新たに開始されるものであり、現在、詳細活動計画・スケジュール等の検討がアメリカ、ノルウェーにより進められている。Annexの活動目的・目標は以下の通りである。
「水力発電は、再生可能エネルギーである電力を生み出すとともに、他の再生可能エネルギー(風力、太陽光等)起源電力の不安定性に対する効率的な調整機能を有している。さらに、水力発電の貯水池は、流水管理、水域環境保全、舟運、灌漑、発電立地地域の開発など様々な価値も生みだしている。これらの価値を公正に認識・評価するために、世界各地から様々な事例を収集・分析し、広く情報の発信を図る。」