本Annexは、既設水力発電設備の更新・増強・機能向上等を計画する場合に必要となる水車、発電機、制御システム等に関する技術的課題を調査・研究し、事業者の手引きとなるガイドラインの作成を目的として、カナダ(Hydro Quebec社,Ontario Hydro社)、フィンランド(IVO Power Engineering Co.)、フランス(EDF社)、ノルウェー(Statkraft社)、スウェーデン(Vattenfall社)等が参加した。 発足当初はEDF社がOA(活動リーダー)を務めたが、その後の欧州域内の電力自由化の波を受けOAの継続が困難となり、代わってHydro Quebec社がOAを引き継ぎ、以下の3つのガイドラインを作成し公表した。
本Annexは、小水力発電の経済性向上に資する情報提供を目的として、カナダ(天然資源省(NRCan))、フランス(環境・エネルギー管理庁(ADEME))、ノルウェー(Trondheim 工科大学)、イギリス(Willson Energy Association Co.)、および中国(杭州国際小水力発電センター)等が参加し、カナダ天然資源省がOA(活動リーダー)を務めた。
| ☆IEA技術報告書「小水力発電プロジェクトの評価手法」(2000年4月,英文) |
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| ☆IEA技術報告書「今後の研究開発の評価-要約版報告書」(2000年5月、英文) |
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| ☆IEA技術報告書「小水力発電プロジェクトの資金調達」(2000年5月、英文) |
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| ☆IEA技術報告書「小水力発電プロジェクトの経済性リスクおよび感度分析」(2000年5月、英文) |
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本Annexは、従来の水力発電計画において自然・社会的環境影響が激しい議論の的になったケースがあったことを踏まえて、広く社会に向けて水力に関する公正かつ客観的な情報を提供することを目的として、水力発電から生じる環境負荷およびそれらに対する回避・緩和策についての勧告を含むガイドラインを作成した。
本Annexへの主な参加機関は、カナダ(Hydro Quebec,Ontario Hydro)、フィンランド(Kemijoki Oy社)、日本(新エネルギー財団)、ノルウェー(水資源・エネルギー庁(NVE))、スペイン(電気事業協会(UNESA))、スウエーデン(Vattenfall社)で、ノルウェーがOA(活動リーダー)を務めた。
本Annexは、その取組みが環境全般と広範にわたり参加各国の関心も高く、5年間の活動を通して16カ国の政府機関、大学、研究機関、電気事業者、世界銀行、国際団体、NGOなどから多数の専門家が専門家会合やワークショップに参画した。
| ☆IEA技術報告書 「水力開発による社会・環境影響及び影響緩和策の効果に関する調査」(2000年5月、英文) |
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| ☆IEA技術報告書「水力発電とその他発電技術による環境影響の比較」(2002年6月、英文、和文) |
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| ☆IEA技術報告書「水力発電プロジェクトの環境影響評価のガイドライン、立法的枠組み等の調査」(2000年5月、英文) | ||
| ☆IEA技術報告書「水力発電と環境:現状と将来行動のためのガイドライン」(2000年5月、英文、和文) | ||
| Vol.1 「要旨と勧告」 |
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| Vol.2「Main report」 |
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| Vol.3 「Appendix」 |
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| ☆IEA技術報告書「環境影響緩和策の有効性」(2000年5月、英文、和文) |
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本Annexは、将来にわたり水力開発を進める上で十分に教育された人員が必要であるとの認識の下で、水力発電計画、運転および保守に関する教育・トレー二ング手法を調査・研究を行った。また、十分な教育施設を持たない開発途上国等であっても教育・トレーニングを実施し得る遠隔教育システムに関する可能性調査を実施した。本Annexへの主な参加機関は、日本(新エネルギー財団)、ノルウエー(Trondheim工科大学)、およびスウエーデン(Vattenfall社)で、ノルウェーがOA(活動リーダー)を務めた。
本Annexは第1期活動を継続するもので、引き続き小水力発電に関する技術や環境影響緩和策等の情報共有を目的として、カナダ(天然資源省)、フランス(環境・エネルギー管理庁)、および中国(杭州国際小水力発電センター)が参加した。カナダ天然資源省が第1期から引き続きOA(活動リーダー)を務めていたが、2004年4月からフランスの環境・エネルギー管理庁がOAを引き継いだ。
活動成果として、第1期で構築したデータベースの内容の充実、小水力発電の計画に有用なソフトウエアの開発と公開、および定期的なワークショップ等の開催による情報交換や発展途上国への技術移転等を図った.
| ☆データーベース「International Small-Hydro Atlas」 |
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| ★ Waterpower XII(2001)におけるワークショップ | ||
| ★ Hydrovision2002におけるワークショップ | ||
| ★ Waterpower XIII(2003)におけるワークショップ | ||
| ★ Hydrovision2004におけるワークショップ | ||
| ★ Waterpower XIV(2005)におけるワークショップ |
第2期活動において新たに発足した本Annexは、水力発電に関する世論の理解促進は各国に共通する根本的な課題であるとの認識に立ち、エネルギー供給における水力発電の重要性や水力発電に関する理解の促進を目的として、カナダ(天然資源省およびHydro Quebec社)、フィンランド(Kemijoki Oy社)日本(新エネルギー財団)、ノルウェー(E-CO Vannkraft社)、スウエーデン(ELFORSK AB社)、およびアメリカ(米国内務省開拓局およびArgonne国立研究所)等が参加し、米国内務省開拓局がOA(活動リーダー)を務めた。
| ☆パンフレット「水力発電-成長する世界の繁栄のためのキー」 |
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| ☆パンフレット「水力発電及び世界のエネルギーの将来-クリーンな再生可能エネルギーを世界にもたらすための水力発電の役割」(2000年11月、英文、和文) |
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本Annexは、Annex-5(教育・トレーニング)活動の継続として位置付けられるもので、Annex-5での検討結果を基に、水力発電技術者を対象とした遠隔教育システムの構築を主な目的として、日本(新エネルギー財団)、ノルウェー(国際水力センター(ICH: International Center of Hydropower))、およびスウエーデン(Vattenfall社)が参加し、ノルウェーの国際水力センターがOA(活動リーダー)を務めた。
本Annexの具体的成果は、汎用ソフトを利用した遠隔教育のための基本的システム(Platform)を構築し、試験運用のために幾つかの教材を組み込んだパイロットモデルを完成させ、更に遠隔教育システムの発展途上国への展開も視野に入れアジア工科大学(AIT)において東南アジア諸国から水力関係者を招請して遠隔教育システムを紹介するとともに、各国の現状と課題に関するワークショップを開催した。
| ☆プログラム「水力発電教育ネットワークのパイロット・プログラム」 |
本Annexは、Annex-3(水力発電の環境・社会的側面)を発展的に継続させたもので、環境に配慮した水力開発を推進するために、水力開発から生じるさまざまな自然的・社会的環境問題を回避・低減した成功事例を世界の各地域から収集し、水力発電に関心を持つ関係者に広く情報を提供することを目的として、日本(新エネルギー財団)とカナダ(Hydro Quebec社)が参加し、日本(新エネルギー財団)がOA(活動リーダー)を務めた。
本Annexでは、さまざまな自然的・社会的な環境問題に加えて水力開発に伴う便益の享受を15の課題に区分し編纂することにより、各成功事例の理解や比較検討を容易に行えるようにした。世界20カ国から60件の成功事例を収集・編纂し、以下の報告書に取りまとめている。
本Annexは、第1期から活動を継続しているもので、カナダ(天然資源省)、フィンランド(Kemijoki Oy社)、フランス(環境・エネルギー管理庁)、日本(新エネルギー財団)、ノルウエー(水資源・エネルギー庁)が参加し、以下の各テーマについて活動を行っている。
参加各国の水力開発に係る政策、許認可手続き、開発促進策等を取りまとめた国別報告書(Country Report)を作成し、より効果的・効率的な開発促進策等を提言する。
②Subtask-A4: 定期的なワークショップの開催小水力発電の開発促進を目的として、小水力発電に係るさまざまな革新的技術情報を収集し、広く情報発信することで新技術の導入を図る。
④Subtask-B5: コンピュータ・ソフトの開発と水平展開カナダが主導して開発している小水力発電の計画・基本設計のためのコンピュータ・ソフトの紹介と普及を図る。
| ☆IEA技術報告書「小水力発電の革新的技術」(2010年10月、和文) |
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| ☆革新的技術データリスト(和文) |
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| ☆IEA技術報告書「小水力のための政策と開発促進策」(作成中) |
本Annexは、Annex-6(水力発電の社会的認識)の継続である。エネルギー供給における水力発電に関する理解促進という目的の重要性に鑑みて、執行委員会において取り扱うこととなり、具体的な活動として以下のようなことを行っている。
①IEA水力実施協定ウエブサイト(www.ieahydro.org)の維持・更新
②国際水力協会(IHA)等の他の水力関係機関との連携
③水力に係る国際会議等の場での広報活動
本Annexは、風力実施協定が発足させた「Task24:Integration of Wind and Hydropower System」との協働プログラムとして始めたものである。風力実施協定が活動主体となり、風力発電電力の系統安定化技術の向上を目的として各種情報の交換・共有を行っている。
本Annexは、ブラジル(鉱物・エネルギー省)、フィンランド(Kemijoki Oy社)、日本(新エネルギー財団)、ノルウエー(水資源・エネルギー庁)が参加し、ブラジルがOA(活動リーダー)を務めている。本Annexでは、以下の2つのテーマに関して活動を行っている。
① Task-1: 貯水池における炭素循環
ダム貯水池からの温室効果ガス(メタン等)の排出量に関する関心が高まる中で、貯水池上下流を含む当該水域における炭素循環に関する科学的知見の獲得及び科学的測定方法、貯水池からの温室効果ガス排出量に関する公正中立な評価手法を検討する。
② Task-2: 水力発電と環境
Annex-3 (水力発電の環境・社会的側面)の成果として作成された「水力発電と環境:現状と将来行動のためのガイドライン」を、その後の社会情勢の変化・地球温暖化問題などの新たな課題を加えて改定版を作成する.
| ☆IEA技術報告書「改訂版 水力発電と環境のための勧告」(2010年10月、英文、和文) |
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| ★Hydro 2009におけるワークショップ「貯水池における炭素循環」の開催 |
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