新エネルギー財団とは?

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新エネルギー財団のご紹介とご挨拶

一般財団法人 新エネルギー財団 会長 中村薫

 我が国は、エネルギー源の大部分を海外資源に依存しており、エネルギー基盤はきわめて不安定であります。過去2度にわたるオイルショックにより、日本経済は原油価格の高騰により大きな混乱にみまわれました。第1次オイルショックから40年以上たち、そのときの深刻な思いも忘れられがちになっていますが、エネルギー源の多様化と供給の安定化は、我が国にとって今日でも最重要課題の一つであります。

 それに加えて石油などの化石燃料から発生する二酸化炭素による地球温暖化が、人類の生存を脅かす地球規模での大きな問題になっております。1997年の京都議定書、さらには2015年のパリ協定と全世界の国々をあげた取り組みが行われており、その中では再生可能エネルギーの導入の拡大や省エネルギーの推進が中心的なテーマとなっております。

 エネルギーは人類の発展のための最も重要な原動力であると同時に、その使い方によっては、人類の将来を危うくするものであることも明らかになったのです。経済の発展を図る上で、地球環境と調和したエネルギー政策が求められております。

 当財団は、二度のオイルショックの後の昭和55年に、風力、太陽光、水力、地熱等の再生可能エネルギーの導入の拡大と燃料電池等の新しいエネルギーシステムの構築を推進するために産業界の総意により設立されました。産学の有識者からなる新エネルギー産業会議による政策提言をはじめとした調査・研究の実施、国民各層への普及・啓発、再生可能エネルギー等の開発導入を進めるための人材の育成・研修、さらにはアジア諸国を中心とした発展途上地域への導入支援等を主たる任務としております。

 国においては、エネルギーの安定供給の確保と地球温暖化対策の両立を目指したエネルギーのベストミックスを進めるべく、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の実施、技術開発、導入助成等の施策を幅広く展開しており、当財団もその一翼を担うべく活動を行っております。

 皆様方のご理解とご支援をお願いします。

一般財団法人 新エネルギー財団会 長    中村 薫