御挨拶
エネルギー別
概要書(全分野)
風力発電
廃棄物発電
バイオマスエネルギー
太陽エネルギー
地域新エネルギー
水力発電
地熱エネルギー
年度別
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
新エネルギーの導入促進に関する提言
II. 廃棄物発電システムの導入促進に関する提言
再生可能エネルギー電気の固定価格買取制度の施行後も廃棄物発電に対する支援の継続を
(1) RPS法で認められている廃棄物発電の燃料のうちのバイオマス相当分は、現行制度にてもバイオマス発電相当と認められており、廃棄物発電の燃料のバイオマス相当分は買取対象のバイオマスの一つとして現状の自治体の収益構造が変わらないように配慮いただきたい。
  (2) 廃棄物発電施設は使用期間は20年以上の例が一般的であり、また、環境省の方針として、20年以上の施設を改造して、更に10年以上の延命化を進め、焼却施設の長寿命化(ストックマネジメント)が推進されていることから、廃棄物発電の買取期間については、既設、新設を問わず、施設の使用期間全体を対象期間として頂きたい。
環境省の廃棄物高効率熱回収(発電)に対する交付金の延長を
廃棄物高効率熱回収(発電)に対して、低炭素社会実現の切り札として交付率1/2の積極的な拡充支援を行うことが2009年度より「循環型社会形成推進交付金」のメニューに加えられているが、交付額を対象事業費の1/2とするメニューは2013年度までの時限措置となっている。
しかしながら、廃棄物焼却施設の総発電能力は2012年の目標とされた約250万kWには大きく及ばない状況である。
分散型の安定電源である廃棄物発電施設の普及拡大のため2014年度以後もメニューを継続していただきたい。
廃プラスチックに対する未利用エネルギーとしての評価と支援
未利用エネルギーの活用という観点から、再度廃プラスチックを含めた廃棄物発電に対する新たな目標を設定するとともに、廃棄物発電の普及を加速させるためにも、新たな具体的支援策を打ち出していただきたい。
例えば、廃棄物発電の売電量のうち、廃プラスチック類由来の電力については、省エネ・未利用エネルギー活用の観点から、化石燃料削減相当を評価した支援を実施する。
また、特に廃プラスチック類のサーマルリサイクルについて、従来の環境負荷に重点を置いたLCAではなく、近年の高効率廃棄物発電の進捗やエネルギーの確保、リサイクルに関する費用負担等を含んだ総合評価を行い、サーマルリサイクルを再評価すべきである。
発電効率向上に対する補助推進
廃棄物発電の一層の高効率化を推進するために環境省の交付金の更なる追加を実施していただきたい。
具体的には、環境省の交付要件に示された発電効率よりも、新規の技術開発等により、ボイラの高温・高圧化や焼却処理システムの効率化等を実現してさらに発電効率を上げる施設に対して、発電効率向上分に見合った一定比率の支援を追加していただきたい。
PDF形式 3.24MB
廃棄物発電システムの導入促進に関する提言[全文]をPDF形式でダウンロードできます。


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