2.インドネシア国におけるロドヨ水力発電所増設事業
 
2.1 対象国とカウンターパート
(1) 対象国:インドネシア共和国
(2) 主な関係機関・カウンターパート:
鉱物資源エネルギー省 (Ministry of Energy and Mineral Resources)
環境省 (Ministry of Environment)
ジャワ−バリ発電会社(PT. Pembangkitan Jawa-Bali (PJB))

2.2 プロジェクト概要
(1)プロジェクト種別:既存ダムの利用による増設
(2) 水系河川名:ブランタス川水系ブランタス川
(3) 発電方式:ダム式/流れ込み式
(4) 最大出力:15,500kW(増設分10,800kW)
(5) 年間発電電力量:増設分57,700MWh
(6) GHG排出削減量:38,000 t-CO2/年

2.3 ベースライン
本プロジェクトのベースラインの設定では、本プロジェクトにより代替される電力(マージナル電源)をジャワ−バリ地域における系統電力全体であるとみなすとともにこれをベースライン境界と想定し、GHG排出削減量の算定に際しては、境界内における調査時点での全電源平均原単位(オペレーティングマージン)を採用した。

2.4 経済・財務分析
本プロジェクト実施に必要なコストを算定し、想定される売電単価、借入金利及びCER等を検討の上、経済・財務分析を行った。その結果、電力販売契約および公的金融機関による融資等が有利な条件で締結できれば、採算性が確保できる見通しを得た。

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