中小水力発電技術に関する実務研修会
(平成26年度第3回目)

 当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。
 この度、本年度第3回目(通算第103回目)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
 関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。

日時
 
平成27年2月
12日(木)10:25〜16:20

13日(金) 9:15〜14:35

場所
  三会堂ビル(石垣記念ホール)
107-0052 東京都港区赤坂1丁目9番13号
電話 03−3582−7451

交通ご案内
  【JR】新橋駅下車タクシー7分
【地下鉄】
南北線・銀座線
溜池山王駅下車(9番出口)徒歩4分
銀座線
虎ノ門駅下車(3番出口)徒歩5分
千代田線・丸ノ内線
国会議事堂前駅下車(3番出口)徒歩7分
 

研修概要
  主テーマ:水力発電所の改造及び運用保守
開催日:平成27年2月12日(木)〜平成27年2月13日(金)
 
時間 テーマ 主な内容
12
10:25〜 開 会

(一財)新エネルギー財団
 
10:35

12:00
@最近の水力発電所の改造事例について

東北電力株式会社電力流通本部
電力システム部 課長(水力) 石 川 忠
 東北電力管内の水力発電所は平成26年末時点で211個所、出力合計約240万kWとなっている。これらのうち約半数が運転開始から60年以上を経過し、経年劣化が進行しており、劣化状況に応じた改修を適宜行ってきている。
 今回は、東北電力管内で至近年に行った水力発電所の主な改修事例について、前進翼ランナを適用した大池第二発電所、立軸バルブ水車を適用した豊実及び鹿瀬発電所の改修工事を中心に紹介する。
13:15

14:40
A台風12号による水力発電所の
被害と復旧について
〜長殿発電所〜


関西電力株式会社 電力システム技術センター
長殿発電所復旧工事所 所長代理 土井 喜則
 平成23年9月、紀伊半島を中心に記録的な大雨をもたらした台風12号の影響により、多くの水力発電所が被害を受けた。
 奈良県十津川村にある長殿発電所では、地上部の発電所建屋や変電設備の多くが原形をとどめないほど壊滅的な被害を受けたため、平成25年12月に工事所を立ち上げ、現在、復旧に向けての既設発電所設備の除却を進めているところである。発電所被害概要、除却工事状況並びに復旧工事計画について紹介する。
14:55

16:20
B群馬県坂東水系3発電所の
同時分解点検工事について
〜市街地に設置された発電所の保守管理〜


群馬県企業局 坂東発電事務所
管理係 主幹 寺嶋 弘二
発電係 主幹 三木 千基
 坂東水系の発電所は市街地に設置され、農業用水路を兼用した低落差・大流量の発電所である。今までの分解点検工事は、1つの発電所毎に年度を替えて実施していたが、今回初めて3発電所同時に分解点検工事を実施した。
 発電所停止中の農業用水の安定確保と水槽越流時の騒音・振動を発生させない水運用、及び今回実施した分解点検工事の概要について紹介する。
13
9:15

10:40
C水力発電所における
近年の重大事故事例について
〜自然災害と機械のトラブル〜


電源開発株式会社
水力発電部 シニアエキスパート 安田 正史
 近年、水力発電所において今まで経験したことがないような重大事故が頻発している。
 洪水や地震などの自然災害、火災や発電機器(水車及び発電機など)の重大事故事例について、その様相、事故原因、対処の概要、注意すべき事項などを紹介する。また、共通した要因、留意すべき事項や部位などについても言及する。
10:55

12:20
D既設小規模取水設備の
取水量管理検討手法について


中部電力株式会社
発電本部 土木建築部 水力グループ
課長 土屋 慶彦
 水力発電所において、山間部の比較的小規模な取水設備等では、河川流量の増減に応じた取水量の操作が適切に行えず、きめ細かな取水量管理ができないため、やむなく取水を停止している箇所が数多くある。
 このため、国土交通省と電気事業連合会からなるワーキンググループにおいて、取水再開を可能とする要件を整理し、取水管理検討手法(案)を取りまとめたので、当社での取水再開事例と併せて紹介する。
13:20

14:30
EIEA水力実施協定Annex-XI
「水力発電設備の更新と増強」の概要について


一般財団法人 新エネルギー財団
水力地熱本部 水力国際・技術部
部長 秋山 
 Annex-XIは、国際エネルギー機関IEAにおける政府間協定における専門部会であり、高経年化した水力発電設備をより経済的・効率的かつ環境に配慮した設備更新を実施する目的で、日本が執行委員会で提案しOA(執行責任者)を務めている活動である。近年に実施した設備更新に関する好事例を収集分析し、参照すべき情報の共有を図っている。
 本講義においては、日本における水力開発の歴史を振り返りつつ、今後水力発電に求められるであろう役割を俯瞰しながら、水力発電設備の更新のあるべき姿を述べることとする。
また、日本において収集した好事例の一部を紹介する。
〜14:35 閉 会

(一財)新エネルギー財団
 
注:テーマ、内容等が変更される場合があることをあらかじめご了承下さい。

定員
  140名程度(申込先着順)
参加費
  (ご1名につき)■賛助会員 28,000円  ■一般 32,000円
申込方法等
 
1. 下部よりPDFファイル(案内+申込書)をダウンロードし、3ページ目の申込書に必要事項をご記入の上、1ページ目の申込先((一財)新エネルギー財団 水力地熱本部)にファックスする、
または、Wordファイル(申込用紙)をダウンロードし必要事項をご記入の上、メールをお送り下さい。
なお、ファックス申込の場合は必ず申込先担当者に電話での確認連絡を、メール申込の場合は受付返信メールの確認をお願いします。受付返信メールが届かない場合はご連絡下さい。
2. お申込者数が定員に達しますと、受付を締め切らせて頂きます。あらかじめご了承ください。
なお、その際は、当財団からご連絡いたします。
3. お申込受付後、請求書を郵送させて頂きます。参加費は、請求書記載の金融機関へお振り込み下さい。
4. お申込後にキャンセルまたは受講者変更となる場合は至急ご連絡下さい。
キャンセルのご連絡を頂いた方には、テキスト代、テキスト送料、振込み手数料等を頂く場合がございます。
研修会当日にご連絡なく欠席された方には、受講料全額を頂く場合がございます。
5. 今回は、電気関係テーマと土木関係テーマを分けていますので、一つのお申込の中で、初日と2日目で受講者が変わる場合は、受付に申し出下さい。テキストをお預かりすることもできます。なお、この場合の申込書受講者名は初日に来られる方のお名前をご記入下さい。

申込期限
  平成27年1月29日(木)

お申し込み、お問い合せ先
一般財団法人 新エネルギー財団(NEF:New Energy Foundation)
水力地熱本部 鈴木妙子、鈴木泰世
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目13番2号(イムーブル・コジマビル2F)
TEL:03-6810-0364 FAX:03-3982-5101
E-mail: hydroes@nef.or.jp

PDF形式 219KB
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式でダウンロードできます
Word形式 52KB
「中小水力発電技術に関する実務研修会 申込用紙」をWord形式でダウンロードできます

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