中小水力発電技術に関する実務研修会
(平成28年度第1回目)
 当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。
この度、本年度第1回目(通算第107回目)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。

日時
 
平成28年7月
7日(木)13:15〜16:35
8日(金) 9:20〜15:25
場所
  三会堂ビル(9階 石垣記念ホール)
〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目9番13号
電話 03−3582−7451

交通ご案内
  【JR】新橋駅下車タクシー7分
【地下鉄】
南北線・銀座線
溜池山王駅下車(9番出口)徒歩4分
銀座線
虎ノ門駅下車(3番出口)徒歩5分
千代田線・丸ノ内線
国会議事堂前駅下車(3番出口)徒歩7分
 

研修概要
  主テーマ:水力発電所の計画及び建設
開催日:平成28年7月7日(木)〜8日(金) 
時間 テーマ 主な内容
7日 12:15 受付開始

 
13:15 開 会

(一財)新エネルギー財団
開会挨拶、プログラム及び配布資料の紹介ほか
13:30

15:00
@山梨県企業局による
小水力発電の普及・推進に向けた
取組みについて
山梨県企業局 電気課研究開発担当
 課長補佐  宮 崎 和 也
 山梨県企業局では、低炭素社会の実現とグリーンイノベーションによる経済活性化の両立を目指し、恵まれた自然環境を活かして、再生可能エネルギーの普及と開発に取組んでいる。
 平成20年の小水力発電開発支援室の開設から、4地点の異なったタイプのモデル施設を建設し、更に県内に10地点程度を集中的に開発する「やまなし小水力ファスト10」により、普及促進を図っている。
 これらの取組み状況について、事業の全体計画、個別の建設事例及びその課題等を紹介する。
A200kW未満の
小水力発電所「若松川発電所」等の
建設について
鳥取県企業局
工務課 
 係長  大 竹 一 生
西部事務所 
 係長  安 達  哲
 鳥取県企業局では、県の環境施策の実行計画「とっとり環境イニシアティブプラン」に基づき、再生可能エネルギーの導入拡大を進めている。
 過去、主に1,000kWを越える規模の水力発電所を建設・管理してきたが、固定価格買取制度の導入により、従来採算が取れなかった地点での開発が可能となり、200kW未満の比較的小規模な小水力発電所を計画・建設した。
 小規模ゆえに発生した問題とそれらへの対策等について、横瀬川及び若松川の二つの発電所の事例を紹介する。
15:15

16:35
Bシューパロ発電所の計画、
設計及び工事の概要について
北海道企業局 
夕張川発電管理事務所 
 電気第二係長  荒 木  洋 
苫小牧地区工業用水道管理事務所
 事業係長     鈴 木 大 輔
 シューパロ発電所は、国の夕張シューパロダムの建設により水没する二股発電所の代替発電所として建設し、最大使用水量40.9m3/s、最大有効落差77.5m及び最大出力28,470kWのダム式発電所である。
 水車発電機は主にかんがい用水を使用する1号機と、正常流量を使用する2号機を設置しており、年間発電電力量は87,325MWhを計画している。
 当発電所の計画、設計及び工事の概要等についてを紹介する。
8日 9:20

10:30
C既設導水路における未利用落差を活用した
水力発電所の開発について
〜芸北発電所新設工事〜
中国電力株式会社 流通事業本部
土木計画グループ
 副長  田 岡  洋
 再生可能エネルギーの利用拡大に向けた取組みの一環として、既設水路における未利用落差を利用し、芸北発電所を開発した。
 既存水路の活用による水路工作物の簡素化や水圧管として中国電力で初めて採用した内圧用高耐圧ポリエチレン管など計画設計時のコスト低減に向けた取組みと施工状況について紹介する。
10:45

11:55
D湯野上発電所
水圧鉄管更新工事について
株式会社建設技術研究所
東京本社ダム部
 副参事       丹 羽 尚 人
佐藤鉄工株式会社 技術部設計グループ
 グループ長補佐 金 山 保 治
 湯野上発電所は、昭和12年に運転を開始した流込み式発電所であり、平成26年度に79年間使用した水圧鉄管を更新した。
 本工事では、旧管は呑口部、大支台部、国道下通過部及び発電所部の各コンクリート埋設部を残し、これらの旧管残置部は旧管のリベット頭部を避けた一回り小さい管径の新管を通し、旧管(外管)と新管(内管)との間にコンクリートを充填する二重管工法を採用した。
 ここに、水圧鉄管更新工事の概要を紹介する。
13:00

14:00
E土地改良区における
小水力発電所の建設について
〜中野放水路発電所〜
庄川沿岸用水土地改良区連合
 事務局長  梅 基  浩
 庄川沿岸用水土地改良区連合では、農業水利施設にかかる維持管理経費の地元負担軽減を目的として、現在四つの小水力発電所が稼働している。
 その内の一つである中野放水路発電所は、既設発電所の放水路にある落差を利用した発電所で、その計画、設計及び施工について紹介する。
14:15

15:25
F河川維持流量を利用した
水力発電所の建設について
〜黒部川水系出し平発電所の建設〜
関西電力株式会社 電力流通事業本部
東海電力部今渡電力所
 係長  漁  康 男
北陸電力部電気グループ
      真 田 敏 宏
 関西電力はCO2削減やエネルギーセキュリティーの観点から、再生可能エネルギーの普及促進について積極的に取組んでおり、その一環として水力発電電力量の増加に取組んでいる。
 黒部川に位置する出し平ダムから放流している河川維持流量を利用して、平成27年11月に運開した出し平発電所の建設にあたり、維持流量の季節変動や、出し平ダムの運用水位の変動を考慮した設計及び狭隘な現場での施工実績について紹介する。
15:25 閉 会

(一財)新エネルギー財団
 
注:テーマ、講師及び内容等が変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

定員
  140名程度(申込先着順)
参加費
  (ご1名につき) 賛助会員 28,000円、 一 般 32,000円
申込方法等
 
1. 下部よりPDFファイル(案内+申込書)をダウンロードし、3ページ目の申込書に必要事項をご記入の上、1ページ目の申込先((一財)新エネルギー財団 水力地熱本部)にファックスする、
または、Wordファイル(申込用紙)をダウンロードし必要事項をご記入の上、メールをお送り下さい。
なお、ファックス申込の場合は必ず申込先担当者に電話での確認連絡を、メール申込の場合は受付返信メールの確認をお願いします。受付返信メールが届かない場合はご連絡下さい。
2. お申込者数が定員に達しますと、受付を締切らせて頂きます。あらかじめご了承下さい。
なお、その際は、当財団からご連絡いたします。
3. お申込受付後、請求書を郵送させて頂きます。参加費は、請求書記載の金融機関へお振込み下さい。
なお、振込み手数料は、お申込者負担とさせて頂きます。
4. お申込受付後にキャンセルまたは受講者変更となる場合は至急ご連絡下さい。キャンセルのご連絡を頂いた方には、テキスト代、テキスト送料、振込み手数料等を頂く場合がございます。
また、研修会当日にご連絡なく欠席された方には、参加費の返金はできませんので、ご了承下さい。
5. 一つのお申込の中で、初日と2日目で受講者が変わる場合は、受付にお申出下さい。テキストをお預かりすることもできます。
なお、この場合の申込書受講者名は初日に来られる方のお名前をご記入下さい。

申込期限
  平成28年6月20日(月)

お申し込み、お問い合せ先
一般財団法人 新エネルギー財団 水力地熱本部
担 当:実務研修会担当
〒170-0013 東京都豊島区東池袋三丁目13番2号
TEL:03−6810−0364 FAX:03−3982−5101
E-mail: hydroes@nef.or.jp

PDF形式 454KB
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式でダウンロードできます
Word形式 51KB
「中小水力発電技術に関する実務研修会 申込用紙」をWord形式でダウンロードできます

Adobe Reader ダウンロード PDFファイルをご覧になるためには Adobe Readerが必要です
Adobe Readerダウンロードページ