「風の力」で風車をまわし、その回転運動を発電機に伝えて「電気」を起こします。
風力発電は、風力エネルギーの約40%を電気エネルギーに変換できる比較的効率の良いものです。

日本では、安定した風力(平均風速6m/秒以上)の得られる、北海道・青森・秋田などの海岸部や
沖縄の島々などで、440基以上が稼動しています。
風力発電を設置するには、その場所までの搬入道路があることや、近くに高圧送電線が通っているなどの条件を満たすことが必要です。