① 交流・情報発信拠点エネルギーマネージメント事業 「道の駅なみえ」を交流・情報発信拠点としCEMSを導入し、エネルギーの効率的なマネジメントを行う。 また、太陽光発電、風力発電、純水素燃料電池等の導入によりエネルギーの地産地消や様々なエネルギーを活用したショーケースとして町民、来訪者への普及啓発を図る。 さらに、電気自動車(EV)とEV充給電器 (EVへの充電とEVから施設側への給電が可能なVパワー・ステーション)を整備し、非常時には、施設に給電し情報収集や避難者の携帯電話等の充電用として利用する。
② 地産地消型災害公営住宅事業 災害公営住宅に太陽光発電、蓄電池、エネファーム(家庭用燃料電池)、HEMSなどを導入しCO2の排出削減や非常時の電源確保等に利用する。
③ 公共施設安全・安心エネルギーマネージメント事業 役場本庁舎等の公共施設にEVやEV充給電器、太陽光発電、BEMSを導入しエネルギーの見える化と省エネルギーを図る。 また、非常時には、EV充給電器を通じてEVから公共施設での最低限の重要負荷や避難者の携帯電話の電力供給のほか、EVを避難者の輸送手段として利用する。