地域と連携した取り組みでは、地域の再エネを地域内に循環させることによる低・炭素社会の実現・地域内経済循環促進、地域に電源を整備することによるエネルギーセキュリティの強化、地域の再エネによって作られる地域の商品・観光のブランド力向上、地域特性を踏まえた快適な生活を支援するサービスの提供を目指している。

また、エネルギーの地産地消を目指し、各自治体との連携を進めている。道内各地域と連携し、地域に賦存するエネルギーの地産地消進めることで、低炭素化・エネルギーセキュリティ強化に加え、資源循環による経済振興・地域活性化を実現する。

さらに、再エネ発電設備の取得・開発に関しては、稼働済み発電設備を取得・運用し、FIT期間満了後も自社電源として長期安定的に活用することで、道内の再エネ導入拡大に貢献していく。地域内の遊休地（廃校跡地）などを活用した太陽光発電設備の導入にも取り組んでいる。