「水力によるクリーン開発メカニズム事業可能性調査」の調査結果について |
2005年11月8日 新エネルギー財団
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「水力によるクリーン開発メカニズム事業可能性調査」は、京都メカニズムの「クリーン開発メカニズム(CDM)」の事業化を促進するため、再生可能エネルギーである水力により、温室効果ガスの排出削減に資するとともに、途上国の持続可能な開発に貢献するプロジェクトについての、CDM事業としての実現可能性(フィージビリティー)調査を実施し、我が国のCDMに結びつく有望な水力プロジェクトを発掘することを目的として平成15年度より2年間実施してまいりました。 本調査は、経済産業省「水力開発技術情報収集調査の地球温暖化防止に関する調査」の一環として実施したものであり、財団法人 新エネルギー財団(NEF)がその業務を受託し、水力発電により我が国の温室効果ガス排出削減クレジット獲得につながると考えられる調査プロジェクトを公募した結果、2年間で合計22件もの提案をいただきました。これらの提案については、NEF内に設置した外部の有識者からなる「水力によるクリーン開発メカニズム事業可能性調査評価委員会」による厳正な審査を経て、以下に示す合計6件のクリーン開発メカニズム事業可能性調査の提案を採択し、採択された提案については、提案者とNEFが共同して調査を実施してまいりました。 |
なお、調査報告書については、新エネルギー財団水力本部にて閲覧することができます。 また、調査結果の利用等のご相談については、同国際部までお問い合わせ下さい。 |
お問合わせ先 |
財団法人 新エネルギー財団(NEF:New Energy Foundation) 水力本部 国際部 「水力によるCDM事業可能性調査係」 担当:三皷、野澤 電話:03-5275-9824,FAX:03-5275-9831,e-mail:hydropower@nef.or.jp |
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