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中小水力発電技術に関する実務研修会 |
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(平成17年度第2回目) |
当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、実務担当者(技術関係)を対象とした中小水力発電技術の研修会を系統的に企画し、実施することといたしております。 この度、本年度第2回目(通算第75回目)の研修会を下記の要領により開催いたしますので、関係各位多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。 |
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研修内容の概要 |
メインテーマ:水力発電所の改造及び運用保守 |
日 | 時間 | テーマ | 主な内容 | |||||||
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10:00~ | 小牧発電所リフレッシュ工事(土木)の 計画、設計及び施工 関西電力(株) 北陸支社 庄川電力システムセンター 課長 加治 孝司 |
・小牧発電所の総合的な設備の更新を図るのを機に、水車・発電機効率向上及び有効落差の変更を柱とした改造工事の事例として 1.小牧発電所のリフレッシュ工事計画の概要 2.主要工作物の新設並びに改修工事における設計及び施工 3.水車周り基礎コンクリートの空隙対策 4.水車への影響を考慮した水圧鉄管部分取替工事 |
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10分休 | ||||||||||
~12:00 | ||||||||||
13:00 ~ 14:25 |
黒東幹線水路における 流量変動対策の実施 北陸電力(株) 土木部 土木システムチーム 清水 拓治 |
・北陸農政局との共有設備である黒東幹線水路から河川への放流水による第三者影響低減を検討した事例として 1.黒東幹線水路等の設備概要 2.既往データの分析及び原因追求 3.流量変動対策の検討 4.対策による結果の確認及び評価 |
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14:35 ~ 16:00 |
切越発電所余水放流設備設置工事の 計画、設計及び施工 四国電力(株) 電力輸送本部 水力部 土木グループ 中廣 政之 |
・発電所トリップ時におけるダム洪水吐ゲートからの急激な放流による第三者災害の発生防止を図るため、余水放流設備の設置工事を行った事例として 1.切越発電所余水放流設備設置計画の概要 2.水理模型実験による合理的設計及び施工 3.余水放流設備制御方法の検討 4.現地試験及び評価 |
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10:00~ | 水車・発電機の設備更新における 技術動向 富士電機システムズ(株) 発電プラント本部 水力統括部 水車設計部 担当部長 早馬 弘 |
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10分休 | ||||||||||
~12:00 | ||||||||||
13:00 ~ 14:25 |
水力発電所土木機械設備の 余寿命評価手法の開発 中部電力(株) 人材開発センター 工務研修所 スタッフ副長 中村 計利 |
・水力発電所の土木機械設備(水門扉,除塵機等)を対象とした、余寿命評価手法(個々の設備に応じた余寿命を定量的に評価する手法)を開発した事例として 1.土木機械設備で使用している構成部品の加速劣化試験の方法及び状況 2.試験データを利用した寿命算定 3.余寿命評価手法 |
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14:35 ~ 16:00 |
余水路改修の考え方と施工事例 東京電力(株) 本店 工務部 工務土木グループ 主任 金子 賢一 |
・発電所トリップ時の余水路からの河川への放流により、入川者事故が憂慮される地点を対象に、余水路改修基準の考え方を統一した事例として 1.余水放流の現状 2.従来の改修の考え方 3.今後の余水路改修基準の基本的な考え方 4.現場施工事例紹介 |
注:テーマ、内容等に変更があることをご了解下さい。 |
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定員 | ||||||||
160名程度(申込先着順) |
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参加費 | ||||||||
1名につき■賛助会員 28,000円 ■一般
32,000円 (注)賛助会員とは、当財団の事業目的に賛同し、賛助会員名簿に登載された法人に所属する方です。 |
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申込方法 | ||||||||
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申込期限 | ||||||||
平成17年10月25日 |
研修会問合先 |
〒102-8555 東京都千代田区紀尾井町3番6号
秀和紀尾井町パークビル6階 財団法人 新エネルギー財団 水力本部 電話 03-5275-9824 FAX 03-5275-9831 担 当: 高 山・梶 山 |
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式で
ダウンロードできます |
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