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中小水力発電技術に関する実務研修会 |
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（平成18年度第3回目） |
| 当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、実務担当者（技術関係）を対象とした中小水力発電技術の研修会を系統的に企画し、実施することといたしております。 この度、本年度第3回目（通算第79回目）の研修会を下記の要領により開催いたしますので、関係各位多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。 |
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研修内容の概要 |
| 日 | 時間 | テーマ | 主な内容 | |
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11:00 ～ 12:00 |
新たな水力発電原価算定手法と 収益管理システムの開発 中部電力(株) 本店 発電本部 土木建築部 水力グループ 副長 山崎 一行 |
・水力発電設備のコストダウン策が、発電原価にどの程度反映されるのかを適切に把握するため、将来投資を考慮した発電原価の算出方法を開発し、システム化した事例として １．これまでの発電所収益性評価 ２．新たな発電原価算定手法の確立 ３．システム開発 |
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| 13:00 ～ 14:25 |
脚柱応力の常時モニタリングによる ラジアルゲート支承部の摩擦特性評価 (財)電力中央研究所 地球工学研究所 構造工学領域 主任研究員 塩竈 裕三 |
・ラジアルゲートの洪水時の放流操作等における支承部の摩擦特性を把握し、設計水位で操作時の脚柱曲げ応力の推定精度を向上させるため、常時モニタリングを行った事例として １．モニタリング概要 ２．ゲート操作による脚柱応力変動量の解析 ３．モニタリング結果 ４．支承部の摩擦特性の推定 |
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| 14:35 ～ 16:00 |
水力発電所保守、運営に関する 技術開発とその実用化について 中電技術コンサルタント(株) 地域創生本部 フロンティアプロジェクト室 課長 松尾 克美 調査本部 管理技術部 課長 松岡 敬 |
・貯水池底層の水質浄化及び鋼構造物の応力測定において新たな考え方に基づく技術開発を行い、実用化を図った事例として １．マイクロバブルによる貯水池底層の水質浄化 ２．磁歪法による水力鋼構造物の応力測定技術 |
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10:00～ | 最近における水力発電設備への新技術 及び合理化設計 (株)日立製作所 電力グループ 日立事業所 水力タービン部 水力プラント計画グループ 主任技師 谷 清人 (株)日立エンジニアリング・アンド・サービス 火力・水力本部 水力プラント部 発電機システムグループ 技師 飛田 剛史 |
・最近の中小水力発電設備における新技術の導入及び合理化設計の技術動向とその事例として １．水車関係における技術動向 ２．新技術開発事例（中間羽付高性能ランナの実用化） ３．発電機関係における技術動向 |
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| 10分休 | ||||
| ～12:00 | ||||
| 13:00 ～ 14:25 |
農業用水路の遊休落差を利用した 小水力発電所の開発 那須野ヶ原土地改良区連合 事務局長 星野 恵美子 |
・農業用水路の未利用落差を利用した効率的な小水力開発の事例として １． 那須野ケ原地域における小水力発電への取組み ２．開水路落差工用発電システム（ハイドロアグリ）について ３．発電システム設置までの経緯及び活動 ４．百村第一・第二発電所の概要 |
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| 14:35 ～ 16:00 |
凍結融解作用を受ける コンクリートの 劣化予測に関する研究 東京電力(株) 技術開発研究所 設備基盤技術グループ 主管研究員 堤 知明 |
・凍結融解を受けるコンクリートについて、その周辺環境等から受ける影響を検討し、劣化予測手法を研究した事例として |
| 注：テーマ、内容等に変更があることをご了解下さい。 |
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定員 | ||||||||
| 160名程度（申込先着順） |
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参加費 | ||||||||
| １名につき■賛助会員 28,000円 ■一般
32,000円 （注）賛助会員とは、当財団の事業目的に賛同し、賛助会員名簿に登載された法人に所属する方です。 |
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申込方法 | ||||||||
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申込期限 | ||||||||
| 平成19年2月2日 |
| 研修会問合先 |
| 〒102-8555 東京都千代田区紀尾井町３番６号
秀和紀尾井町パークビル６階 財団法人 新エネルギー財団 水力本部 電話 03－5275－9824 FAX 03－5275－9831 担 当： 高 山・梶 山 |
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