中小水力発電技術に関する実務研修会
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(平成21年度第3回目) |
当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。 この度、本年度第3回目(通算第88回目)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。 関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。 |
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研修内容の概要 |
日 | 時間 | テーマ | 主な内容 | |
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10:35 ~ 12:00 |
マイクロ水力発電の開発と今後の展望 東京発電株式会社 水力事業部 担当 濱田 督子 担当 岡 愛美 |
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マイクロ水力発電の開発と今後の展望として、 1.マイクロ水力発電所の開発状況 2.発電ビジネスモデルAquaμ 3.水車発電機、系統連系盤における技術開発、施工に関する工法開発 4.課題と今後の展望 について紹介する。 |
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13:00 ~ 14:25 |
無線ICタグ技術の水力発電所 維持管理業務への活用について 関西電力株式会社 研究開発室 技術調査グループ マネジャー 井元 孝史 |
・ 近年、歩行者や自動車などの移動体の位置情報を収集し、業務管理に活用したいというニーズが高まっている。今回、関西電力において、無線LAN位置検知システムを導入し、水力発電所内における定期点検時の作業員安全管理の実証実験を行った。 講義では、 1.システムの開発の目的 2.システムの基本的機能 3.今後の展開 について紹介する。 |
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14:35 ~ 16:00 |
矢指小水力発電所の計画、設計及び施工 神奈川県内広域水道企業団 技術部 電機課 電機第1係 係長 黒田 則次 |
・ 既設上水道施設を利用した発電所の開発事例として 1.発電所建設計画の概要 2.開発までの経緯及び手続き 3.土木設備の設計及び施工 4.電気設備の設計及び施工 5.運転状況及び運用状況 について紹介する。 |
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9:30 ~ 10:25 |
尾口第一ダム改修工事の概要 北陸電力株式会社 石川支店 手取電力部 土木課長 山岸 孝男 |
・北陸電力では尾口第一ダムにおいて老朽化した洪水吐ゲートを撤去しコンクリートで置換え固定堰化するハイダムのゲートレス化工事を実施中である。 講義では工事計画の概要として 1.設計概要 2.工事工程、工事概要 3.環境対策、進捗状況等 について紹介する。 |
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10:35 ~ 12:00 |
昆布発電所水車ランナ腐食部における 金属補修材の適用・検証 北海道電力株式会社 倶知安水力センター 発電課 総括主任 新井 伸明 |
・ 水車ランナ腐食部における金属補修材の適用・検証結果として 1.水車ランナの特徴 2.水車ランナの腐食状況 3.腐食部への対策(金属補修材の適用) 4.金属補修材適用後の推移 5.今後の確認事項等 について紹介する。 |
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13:00 ~ 14:25 |
中小水力発電機器に関する最近の技術動向 株式会社 東芝 水力プラント技術部 改良保全グループ 参事 田村 安志 |
・ 最近の中小水力発電機器における技術動向とその事例として 1.「Hydro-eKIDS」の現地適用事例 2.海外における中小水力発電所の新設・改造事例 3.電力会社等と共同開発した技術の実用化又はその概要 4.水力発電所のランナ更新 について紹介する。 |
注:テーマ、内容等が変更される場合があることをあらかじめご了承下さい。 |
定員 | |||||||||
160名程度(申込先着順) |
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参加費 | |||||||||
(ご1名につき)■賛助会員 28,000円 ■一般
32,000円 (注)賛助会員とは、当財団の事業目的に賛同し、賛助会員名簿に登載された法人に所属する方です。 |
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申込方法 | |||||||||
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申込期限 | |||||||||
平成22年2月3日(水) |
研修会問合先 |
財団法人 新エネルギー財団(NEF:New Energy Foundation) 水力本部 宮田・望月 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目13番2号(住友不動産東池袋ビル2F) TEL:03-6810-0364 FAX:03-3982-5101 |
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式で
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