中小水力発電技術に関する実務研修会
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(平成22年度第3回目) |
当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。 この度、本年度第3回目(通算第91回目)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。 関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。 |
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研修内容の概要 |
日 | 時間 | テーマ | 主な内容 | |
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10:25~ |
開会、挨拶((財)新エネルギー財団) |
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10:35 ~ 12:00 |
マイクロ水力水車発電機に関する 研究開発動向について 東京発電株式会社 水力事業部 部長 稲垣 守人 |
・産学連携による研究開発の事例等を紹介しながら、産官学による研究開発の必要性を述べる。 1.マイクロ水力機器の研究に関する国の動向 2.産学連携によるマイクロ水力機器の共同開発 3.取り組み事例 4.効果と課題 |
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13:00 ~ 14:25 |
コンクリート構造物の維持管理における ライフサイクル評価技術について 前田建設工業株式会社 テクノロジーセンター 技術研究所 技術開発土木グループ 主任研究員 山本 和範 |
・コンクリート構造物の維持管理に役立つライフサイクル評価技術(ライフサイクルのコストと環境負荷低減(Co2低減)を定量化して総合評価する技術)を紹介する。 1.ライフサイクル評価技術の概要 2.LCC(ライフサイクルコスト)評価技術 3.LCA(ライフサイクルアセスメント)評価技術 4.適用事例 |
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14:35 ~ 16:00 |
最近の小水力技術動向、 並びに系統連系と誘導発電機の技術について 田中水力株式会社 技術部長 國分 清 営業技術部長 三村 英明 |
・最近の小水力技術動向と事例を紹介する。 1.機種選定 2.機械配置における設置スペースの縮小 3.誘導発電機 4.誘導発電機と系統連系 |
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10:00 ~ 10:55 |
水圧鉄管内面点検装置の開発と点検事例 北海道電力株式会社 総合研究所 火力・土木技術グループ 副主幹研究員 高橋 行彦 |
・水圧鉄管内面をリアルタイムに観察しながら画像撮影と塗膜厚測定が可能な小型軽量で機動性に優れた水圧鉄管内面点検装置の開発を紹介する。 1.開発の背景と経緯 2.点検装置の開発コンセプトと要求性能 3.点検装置の概要 4.現地実証試験における機能確認結果と課題 5.点検事例 |
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11:05 ~ 12:00 |
欧州における 小水力発電設備の技術動向 日本工営株式会社 電力事業本部 福島事業所 機電事業部 事業部長 須郷 康史 |
・欧州の小水力市場における技術動向を紹介する。 1.発電機直結型立軸フランシス水車 2.小型立軸ペルトン水車 3.小型立軸プロペラ水車 4.超低落差サイフォン水車 5.スクリュー水車 |
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13:00 ~ 14:25 |
堆砂除去装置の開発と 浚渫工事への適用について 東京電力株式会社 松本電力所 高瀬川総合制御所 土木保守グループマネージャー 高橋 章 |
・高瀬川第五発電所(大正14年運開、6,600kW)調整池の堆砂を除去するために開発した装置と、その浚渫工事への適用を紹介する。 1.高瀬川第五発電所の概要 2.高瀬川第五発電所調整池の堆砂状況 3.堆砂除去装置の開発概要 4.浚渫工事への適用事例 |
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~14:30 |
閉会、挨拶((財)新エネルギー財団) |
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注:テーマ、内容等が変更される場合があることをあらかじめご了承下さい。 |
定員 | |||||||||||
150名程度(申込先着順) |
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参加費 | |||||||||||
(ご1名につき)■賛助会員 28,000円 ■一般
32,000円 (注)賛助会員とは、当財団の事業目的に賛同し、賛助会員名簿に登載された法人に所属する方です。 |
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申込方法 | |||||||||||
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申込期限 | |||||||||||
平成23年2月3日(木) |
研修会お問い合せ先 |
財団法人 新エネルギー財団(NEF:New Energy Foundation) 水力本部 宮田・柴田 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目13番2号(住友不動産東池袋ビル2F) TEL:03-6810-0364 FAX:03-3982-5101 |
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式で
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