中小水力発電技術に関する実務研修会
(平成25年度第2回目)

当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。
この度、本年度第2回目(通算第99回目)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。

日時
 
平成25年10月
17日(木)10:25〜16:20
18日(金) 9:15〜15:00
場所
  三会堂ビル(石垣記念ホール)
107-0052 東京都港区赤坂1丁目9番13号
電話 03−3582−7451

交通ご案内
  【JR】新橋駅下車タクシー7分
【地下鉄】
南北線・銀座線
溜池山王駅下車(9番出口)徒歩4分
銀座線
虎ノ門駅下車(3番出口)徒歩5分
千代田線・丸ノ内線
国会議事堂前駅下車(3番出口)徒歩7分
 

研修概要
  開催日:平成25年10月17日(木)〜平成25年10月18日(金)
時間割:次表の通り

時間 テーマ 主な内容
17
10:25〜 開 会

(一財)新エネルギー財団
 
10:35

12:00
ローラゲートを有するダム水門柱等の
耐震裕度向上について


中部電力株式会社
静岡支店 大井川電力センター
土木課長  熊 崎  幾 太 郎
ダムの水門柱等の水力設備は,現行の技術基準で要求される耐震性能を満足することはもとより,東海地震等の大規模地震が発生した場合でも所要の機能を維持できる耐震性能を保有することが望まれる。
そこで,ローラゲートを有するダム水門柱等を対象とした具体的な耐震裕度向上策の立案と工事の実施例について紹介する。
13:15

14:40
新素材水車ガイドベーン軸受の開発について

四国電力株式会社
電力輸送本部 水力部 総括グループ
田 中  寿 夫
水車発電機の流量調整を行うガイドベーンは,操作回数が多く常に流水中にあることから,機構部の連結ボルトが折損するといった不具合が発生する場合がある。
このため,過酷な状況下で,近年使用され始めている樹脂製軸受に着目し,水力発電所での使用条件を考慮した上で従来型軸受に代わる樹脂製軸受を開発した。
長期耐久試験やフィールドでの実機検証試験により,有用性が確認できたことからその内容について紹介する。
14:55

16:20
無線操作建設機械を活用した
災害復旧について


1.水陸両用ブルトーザによる災害復旧
 青木あすなろ建設株式会社
 土木技術本部 土木リニューアル
 事業部長  馬 欠 場  真 樹
2.自然災害に対する無人化施工
 株式会社熊谷組
 土木事業本部 機材部 
 部長  北 原  成 郎
オペレータの安全を確保するため,災害復旧工事等において無線操作建設機械を用いた2事例を紹介する。
1.水陸両用ブルトーザは,浅水域を作業領域とする無線遠隔操縦式水中機械である。発電所調整池の浚渫工事等や災害復旧工事にも幅広く使われている。
開発の歴史,特徴,災害復旧工事事例を紹介する。
2.台風による大雨で大規模崩落等の土砂災害が多発し,甚大な人的・物的損害が生じている。こうした災害で多発する斜面崩壊対策工について,無人化施工で対応した事例を紹介する。
18
9:15

10:40
中小水力発電に関する
最近の技術動向について

株式会社東芝
水力プラント技術部 改良保全グループ
参事  田 村  安 志
再生可能な自然エネルギーの有効活用のため,中小水力発電に関する
1.水車ランナ更新技術(水車性能評価,流れ解析)
2.油レス化技術(水潤滑方式水車軸受)
3.最近の中小水力発電事例
等を紹介する。
10:55

12:20
土石流の流入に起因する
平鍋ダムの越流現象について


電源開発株式会社
水力発電部 西日本支店
支店長代理  池 口  幸 宏
平鍋ダムは,高さ38mのコンクリート重力式のダムである。台風に伴う豪雨によりダム上流で斜面崩壊が発生し,30万m3を超える土石流が調整池に流れ込み,その影響でダムに越流現象が発生した。またこの越流により洪水吐ゲートの制御機器が浸水して機能不全となった。
このような事象は前例がないことから,斜面崩壊とそれに伴う土石流の状況を調査し,調整池内の段波挙動を数値解析で再現。また,ダムを越流しても洪水吐ゲートの動作機能を損なわないための対策の事例を紹介する。
13:30

14:55
低落差・小水量に適した水車
及び発電機に関する
新技術調査結果について


新エネルギー財団
水力地熱本部 水力国際・技術部
主幹  笠 原   徹
今後の水力開発地点の多くを占める,低落差・小水量に対応した水車・発電機について,近年,国内外で導入された新技術及び革新的技術,近年開発された海外事例から8件の技術を選定し,文献調査・聞き取り調査等により,その機能・適用範囲・適用時の留意点等について検討した結果の概要を紹介する。
〜15:00 閉 会

(一財)新エネルギー財団
 
注:テーマ、内容等が変更される場合があることをあらかじめご了承下さい。

定員
  150名程度(申込先着順)
参加費
  (ご1名につき)■賛助会員 28,000円  ■一般 32,000円
申込方法等
 
1. 下記申込書に必要事項をご記入のうえ、最初のページの申込先((財)新エネルギー財団 水力地熱本部)に、ファックスをお送り下さい。
なお、ファックス送信後は、必ず申込先担当者に電話での確認連絡をお願いします。
2. お申込者数が定員に達しますと、受付を締め切らせて頂きます。あらかじめご了承ください。
なお、その際は、当財団からご連絡いたします。
3. お申込受付後、請求書を郵送させて頂きます。参加費は、請求書記載の金融機関へお振り込み下さい。
4. 申込後にキャンセルまたは受講者変更となる場合は至急ご連絡下さい。
キャンセルのご連絡を頂いた方には、テキスト代、テキスト送料、振込み手数料等を頂く場合がございます。
研修会当日にご連絡なく欠席された方には、受講料全額を頂く場合がございます。
5. 研修会当日(2日間)の昼食は、ご自身で持参なさるか、会場地階又は近傍の食堂をご利用ください。

申込期限
  平成25年10月3日(木)

お申し込み、お問い合せ先
一般財団法人 新エネルギー財団(NEF:New Energy Foundation)
水力地熱本部 宮田、鈴木、井口
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目13番2号(イムーブル・コジマビル2F)
TEL:03-6810-0364 FAX:03-3982-5101

PDF形式 192KB
「中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内と申込書」をPDF形式でダウンロードできます

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