東京プロジェクションマッピング実行委員会は、都庁第一本庁舎をプロジェクションマッピングで彩る「TOKYO Night&Light」を2月25日に開始すると発表した。東京の夜を楽しむ新たな観光資源として、東京のランドマークの一つである都庁第一本庁舎の東側壁面をキャンバスに光と音のアートを映し出すという取り組みで、2/25の開始時にはオープニングイベントも実施される。
本取組みで使用する電力には、環境に配慮した再生可能エネルギー由来のグリーン電力が使用される。
また、本取組みは「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録™に申請している。
「TOKYO Night & Light」の概要
再生可能エネルギーを起源とする「グリーン電力」を活用した取り組みを東京都など世の中に与える影響が大きい団体が実施する意義は非常に大きい。増して、平素はエネルギーにあまり関心の無い一般の方々でも興味をもったせることのできる「ライトアップイベント」に再生可能エネルギー由来のグリーン電力を活用することはPR効果も高い。今後もこのような機会が増えることを期待したい。
【参考資料】