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自社製品製造時に使用する電力を自然エネルギー等のグリーン電力で賄ったことは食品業界として初めての取組みである。
製品へのグリーンエネルギーマークの表示や本社ビルでの使用電力をすべてグリーンエネルギーで賄う取組みも実施しており、グリーンエネルギーの普及啓発に貢献していることが高く評価された。 |
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アサヒビールグループは、地球温暖化防止対策の一環として、CO2削減を中心とした活動を全グループで取り組んでいる。2002年、神奈川工場では、「グリーン電力証書」を導入し、当時工場で使用する電力量の約2割をグリーン電力で賄うことにした。
また、2007年には国内ビール工場最大規模の太陽光発電設備を博多工場に導入するなど、自然エネルギーの活用を推進してきた。
このたび、全9工場で年間に製造する『アサヒスーパードライ』缶350ml全数量の製造と、ギフトセットのすべてのビール類の製造に使用する購入電力相当量3,350万kWhをグリーン電力を活用し、対象となる製品へグリーン・エネルギー・マークを表示することにした。
同時に、アサヒビール本社ビルを全てグリーン電力で賄う「グリーン電力証書」契約(650万kWh)を締結した。食品業界では最大となるトータル4,000万kWhのグリーン電力に関する契約を締結し、グリーン電力の更なる普及と啓発活動を実践している。 |
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『アサヒスーパードライ』缶350ml |
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ギフトセット |
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5月下旬よりGEマーク入りのスーパードライの出荷を開始し、
現在(10月末)までの出荷量は次の通り
(1) スーパードライ缶350ml : 2,980万函
(7億1,520万本)
(2) ギフトに使用されたビール類 : 495万函
(1億1,880万本)
参考までに、2008年年間出荷量は
(1) スーパードライ缶350ml : 約5,900万函
(14億1,600万本)
(2) ギフトに使用されたビール類 : 約900万函
(2億1,600万本) |
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連絡先 アサヒビール株式会社 社会環境推進部
〒130-8602 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 TEL. 03-5608-5195 FAX. 03-5608-5201 |
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