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都市で発生した生ごみを原料に都市ガスを生産するという「地産地消」のモデル事業であり、バイオガスの生産量と消費量をうまくバランスさせ、効率的な運営を行っている。
食品廃棄物由来のバイオガスを高度に精製・調整し、都市ガス導管に直接注入するのは日本初の取り組みであり、その先進性と将来性が評価された。 |
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バイオエナジー株式会社では、食品廃棄物をメタン発酵して得たバイオガスを都市ガスと同等の品質に精製・調製する設備を導入し、バイオガス由来の都市ガスを東京ガス株式会社の都市ガス導管へ注入する事業を開始した。
(1) |
都市ガスの供給能力は約80万m3N/年で、これは一般家庭約2,000軒が年間に使用する量に相当し、年間約1,360トンのCO2削減効果を期待できる。 |
(2) |
食品廃棄物由来のバイオガスを都市ガス導管網に直接供給する設備の導入は、日本初。 |
(3) |
当該設備を運転するために必要な電力は、バイオガスを利用した自家発電設備から供給。 |
(4) |
都市で発生した生ごみを原料とし都市ガスを生産、供給する地産地消モデルを構築。 |
(5) |
外部からエネルギーの供給を受けず都市ガスを生産、供給する事業は、世界でも例がない。 |
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バイオエナジー城南島工場 処理フロー |
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連絡先 バイオエナジー株式会社
〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目6番15号 JOTOビル7F TEL 03-3242-0007 |
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