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生徒による地中熱や雪氷熱などを野菜栽培や食物保存等へ利用する技術の実験実習や地域に出ての発表、地域企業や行政からの協力を得ながらの普及活動を長年実施してきている。
生徒個々の新エネルギー技術取得や地域産業人としての意識向上を図っているだけでなく、最近では地域企業等との連携により最新の技術を教育に取り入れ、新エネルギーの利活用に取組む地域づくりに貢献している点が高く評価された。
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本校農業土木工学科では、雪冷熱(H12~)や地中熱(H19~)など、地域特性を生かした新エネルギーを地域の主産業である農業で活用することを目指した技術開発研究に、生徒がプロジェクト学習活動の一環として継続して取り組んでいる。これらの研究成果の発表や校内に作り上げた実験施設の紹介など、高校生が自ら学んだ知識や取り組みの成果をベースとして、新エネルギー普及啓発活動を継続して実施。地域団体などの協力を得ながらさまざまな世代へ向け、若い世代が主体的に率先して取り組む姿を発信することで、「環境・新エネルギーに取り組む地域づくり」を目指している。
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小学生対象夏休み環境教室、中学生対象環境セミナー、岩見沢ことぶき学園講師、岩見沢市環境セミナー、岩見沢新エネ・省エネ町内会、各種団体視察受入、環境イベントへの参加
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【雪冷熱活用】
~雪山を造成して、夏の冷房に活用
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【地中熱活用】
~ほんの地下2mの土壌温度を活用
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【小学生対象の夏休み環境教室】
~楽しく新エネに触れる
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【中学生対象環境セミナー】
~ともに学ぶ先輩として
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【市民対象の事例発表会】
~新エネ技術の普及を目指し
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【普及活動の成果】
~雪冷熱栽培イチゴ「雪ん娘」の地域農家での栽培開始とブランド化へ向けた連携活動が始まりました。
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連絡先
北海道岩見沢農業高等学校
北海道岩見沢市並木町1-5
TEL:0126-22-0130
FAX:0126-22-5362
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新エネ大賞
- 令和5年度
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