県と電気事業者が運営するダムの維持放流水を利用した小水力発電(最大出力199kW、有効落差35.4m)を導入、全国にも例がない町営の発電所である。 有田川エコプロジェクトとして町営の小水力発電所導入を目指して推進するとともに、特に、建設に際しての持分負担額に関する見直しにより町営の発電所が実現できたことについて先行事例として高く評価された。 既設の二川ダムの維持放流水のエネルギーを利用した小水力発電(最大出力199kW、有効落差35.4m)を導入した町営の発電所である。 有田川エコプロジェクトとして、小水力発電所の導入を目指して推進するとともに、特に、大きな課題となっていたダムと維持放流設備に掛かる持分負担の考え方について、県との間で長年の調整を行い大幅な減額とすることが可能となり、小水力発電所の導入が実現できた。
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