これまでに「サスティナブル・スマートタウン(SST)」』の第一弾「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」、第二弾「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」を紹介したが、今回はその完結編として、第三弾として実施された大阪府吹田市の「Suitaサスティナブル・スマートタウン(Suita SST)」を紹介する。
Suita サスティナブル・スマートタウン(Suita SST)は、パナソニックが進めるCRE(企業不動産活用)戦略に基づく工場跡地等を活用したもの。大阪府吹田市とのパートナーシップのもと、次世代スマートタウンづくりを推進し、広く国内外に発信している。
Suita SSTは、「Suitable Town for Fine Tomorrows」のコンセプトのもと、未来のまちづくりにとって当たり前となっているようなソリューション・サービスを提案し続け、新たな時代の先駆けとなるまちづくりに挑戦している。
「カーボンニュートラルが当たり前の社会へ ~再生可能エネルギーを最大限活用し、いざという時も機能し続けるまち~」
商業施設と住宅施設を含む街全体を対象とするこの取り組みは、先進的であり、エネルギー面で電力会社やガス会社が様々な形でパートナーとして支援を行っている。様々な地域の形態や実情に合わせた自治体・企業・住民等が連携した取り組みに今後も期待したい。
【参考資料】