産業会議・委員会
Committee
水力委員会
水力委員会は、中小水力の開発および導入促進に関する諸方策について調査・研究を行うとともに、国および関係機関に対する政策提言を作成し、意見具申を行います。
水力委員会では下部組織として作業部会を設け、水力開発を巡る状況変化に注視しつつ、水力開発の更なる促進や既設水力発電所の増強、揚水発電所の維持・開発促進のための方策について検討を進め、2年に1度、水力発電の導入促進に関する提言を作成します。
(1)委員会構成
水力委員会
- 委員長:小井澤 和明 一般社団法人 電力土木技術協会 副会長 兼 専務理事
- 委員数:委員16名
- 令和7年度委員会名簿(賛助会員専用)
┗ 作業部会
- 作業部会長(R7・8年度):魚本 康弘 東北電力株式会社 再生可能エネルギーカンパニー 水力部 副部長
- 委員数:委員16名
(2)令和7年度 活動状況
1. 水力委員会
水力委員会2026年2月開催予定
2. 水力委員会 作業部会
①活動内容
第1回作業部会を2025年7月15日に開催し、水力発電所の開発および利用促進における課題と支援要望に係るアンケート(案)について、議論しました。
②活動実績
(3)令和7(・8)年度 活動方針
〇キーワード:
- 「水力発電の特性に即した普及拡大支援」
- 「地域を含めた水力発電の理解醸成」
- 「ダム運用の高度化への取組み」
〇令和7(・8)年度委員会活動
水力委員会の下部組織として作業部会を設置し、令和6年度に作成した提言「水力発電の脱炭素社会実現への貢献における課題解決に向けた提言」のフォローを行うとともに、国の政策動向(経済産業省のみならず、気候変動への対応を踏まえた国土交通省のダム運用の高度化施策など)を注視しながら、水力発電の特性に即した助成制度のあり方、地域の方を含めた世論の水力発電に対する理解の醸成など、次回の提言作成に向けた内容検討を進める。
(4) 令和7年度年間スケジュール
令和7年度年間スケジュール(賛助会員専用)