産業会議・委員会
Committee
水素・カーボン委員会
水素・カーボン委員会は、令和7年度より、現在の水素・カーボン分野の重要性に鑑み、従前の「石炭エネルギー委員会」を「水素・カーボン委員会」に改組し、水素・アンモニア・合成燃料・メタネーション・CCUS等水素・カーボン分野に関する情報収集を中心に活動を行っている。
1.委員会構成
- 委員長:橋本 道雄 東京大学 先端科学技術研究センター エネルギー国際安全保障機構 教授
- 委員数:16名(委員長・アドバイザー各1名ずつを含む)
- 令和8年度委員会名簿(賛助会員専用)
2.令和7年度 活動実績
エネルギー政策および産業構造の転換を踏まえ、「石炭エネルギー委員会」を「水素・カーボン委員会」へと改組し、東京大学先端科学技術研究センター橋本道雄教授を委員長とする新体制の下、国内外において急速に拡大する水素エネルギー分野ならびにCCUS等カーボンマネジメントに関する政策および技術の最新動向の情報収集を主な活動内容とし、委員間での認識の共有と理解の深化を図った。合計4回の委員会を開催し、各委員と意見交換を行うと共に、委員会開催にあわせて特別講演会含め、関連する計6テーマについて、外部からも講師を招き、賛助会員含め広く講演会を実施した。①R7.6.5:特別講演会「水素をめぐる最近の動きについて」 (第1回委員会にて委員会メンバーに公開)
- 講師:資源エネルギー庁 水素・アンモニア課 水素・燃料電池戦略室長 宇田川 法也様
②R7.7.17:第1回講演会(第2回委員会にて賛助会員を含め公開)
- 講演①「水素エネルギーの現状と課題」 講師:水素・カーボン委員会 橋本 道雄委員長
- 講演②「第7次エネルギー基本計画における新エネルギーの取扱い」 講師:水素・カーボン委員会 吉田 栄
③R7.10.23:第2回講演会(第3回委員会にて賛助会員を含め公開)
- 講演①「水素社会実現に向けた政策動向とNEDOの研究開発の方向性」
講師:NEDO水素・アンモニア部大規模水素利用ユニット チーム長 坂 秀憲 様 - 講演②「Current Status and Plans for Developing Japan’s Clean Hydrogen Ecosystem」
講師:JOGMEC水素事業部長 末廣 能史 様
④R8.2.5:第3回講演会(第4回委員会にて賛助会員含め公開)
- 講演「CCS政策の現状について」 講師:資源エネルギー庁 資源・燃料部 CCS政策室長 慶野 吉則様
3.令和8年度 活動方針
令和7年度委員会活動キーワード:「水素政策」「排出量取引」
令和8年度は、「水素・カーボン委員会」改組2年目として、水素政策および排出量取引制度を主なテーマに据え、関連する制度動向や事業環境に関する情報収集を中心に活動する。
具体的には、国の水素政策や支援策の動向、ならびに国内外における排出量取引制度の検討状況や企業への影響等について整理・共有するとともに、委員会や 講演会を通じた意見交換により、委員および賛助会員間における理解の深化と情報の共有化を図る。
なお、燃料電池委員会の廃止に伴い、燃料電池に関するテーマについては、水素・カーボン委員会において、必要に応じ取り上げる。