Topics&News-2023年-

委員会活動報告

廃棄物発電委員会現地調査会報告(10/10)

①日時:

10月10日(火)14:30~16:00

②場所:

東京ガス(株)様横浜テクノステーション、横浜市資源循環局様鶴見工場の視察、調査。

③内容:

●鶴見工場で排出された排ガス中の二酸化炭素(CO2)を分離回収(三菱重工設置)し、隣接する東京ガスでメタネーションを行い、また産業ガス等に利活用する実証。
詳細は添付報道発表資料を参照ください。

1)東京ガス(株)横浜テクノステーション メタネーション(e-methane)施設

  • ・メタン製造能力は12.5m3/hでCO2供給能力とマッチ、製造したメタンガス(12A相当のガス)はそのまま、都市ガスに混ぜ供給。
  • ・CO2は鶴見工場から一日一回トラック輸送。

2)横浜市資源循環局鶴見工場CCU設備見学及び質疑

  • ・2023年7月28日からCCU実証試験を開始。
  • ・施設はCO2の分離回収と圧縮装置で構成。
  • ・プラント設置、運転管理は三菱重工(株)様の所管。圧縮装置には脱臭装置を設置。
東京ガス(株)横浜テクノステーション メタネーション(e-methane)施設 横浜市資源循環局鶴見工場CCU設備

詳しくは、横浜市プレスリリース資料参照
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/shigen/2021/0224_CCUjissyousiken.files/20220224_kisyahappyou.pdf

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