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新エネ大賞

New Energy Award

新エネルギー財団会長賞
令和7年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞【導入活動部門】

街区電熱融通による水素利用とグリーンエネルギー利用の拡大

清水建設株式会社
令和7年度 受賞事例 新エネルギー財団会長賞

受賞のポイント

本取り組みは、施設群を一つのまちと見立て、人中心の快適な環境構築と、再生可能エネルギーを含む各棟の分散エネルギーの面的利用を可能とするシステムである。

街区単位での熱融通、直流マイクログリッド、オフサイト水素利用を統合したZEB実現は国内初である。建物の電気、熱の供給に関する、多様な先進技術を導入したエネルギー面的利用の観点で極めて優れており、技術的先進性が評価された。 また、多数の見学実績や広報普及活動を通じて、ショーケースとして社会的インパクトを与えている点も評価された。

導入活動の概要

「2050年カーボンニュートラルの実現」を見据え、建設業界では、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)建築が推進されています。しかし、建物単体での省エネルギー技術だけでは限界があり、快適性や利便性を含めた新たな価値向上を目指す上では、建物単体だけではなく街区レベルでの全体連携が必要となります。

本計画は、複数棟で構成されたイノベーション施設である「温故創新の森NOVARE」を一つのまちと見立て、人中心の快適な環境構築と、再生可能エネルギーを含む各棟の分散エネルギーの面的利用を可能とするシステムを導入しました。

これら先進的な技術に対して、DXを活用しながら建物間連携を統合的に制御することで、さらに消費エネルギーの最適化を図り、次世代のまちづくりに求められる環境技術の性能検証とサービス実証を行っています。これらにより、脱炭素化を加速し、未来の社会が求める持続可能なまちづくりの実現を先導することを目指しています。

導入活動の概要

【連絡先】

  • 清水建設株式会社 設計本部 設備設計部2部
    重盛 洸
    メールアドレス:k.shigemori[at]shimz.co.jp
    ※[at]は@に読み換えてください。
  • 清水建設株式会社 技術研究所 カーボンニュートラル技術センター
    北川 遼
    メールアドレス:kitagawa.h[at]shimz.co.jp
    ※[at]は@に読み換えてください。