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新エネ大賞

New Energy Award

新エネルギー財団会長賞
令和7年度 新エネ大賞
新エネルギー財団会長賞【地域共生部門】

土地のエネルギーでエコビレッジを目指す!「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」

松之山温泉合同会社まんま、GDI株式会社、十日町市
令和7年度 受賞事例 新エネルギー財団会長賞

受賞のポイント

本取り組みは、市所有の源泉から湧出する約120℃の蒸気及び熱水を利用したバイナリー発電所が新たな観光資源となり、地域の活性化につながっているケースである。

余剰温泉水を活用して、バイナリー発電を行い、観光や首都圏の学生のフィールドワークの場として活用し、地域活性化に役立てている優れた取組であると評価された。また、売電のスタート以来安定した運用を続けており、実績面でも十分と評価された。当初、地域の反発もあったが、住民の立場に寄り添った対応で理解を得ながら進めたことで実現したことも、地域共生の視点から評価された。

地域共生の概要

「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」は、新潟県十日町市の松之山温泉を舞台に、地域(松之山温泉合同会社まんま )、発電事業者(GDI株式会社 )、行政(十日町市 )が三位一体となり、地域が主体的に参画する国内でも稀有な地熱発電事業です 。本事業は、発電事業から得られる収益や熱水の活用に留まらず、松之山地域が元来持つ「食、農、観光、ウェルネス(現代湯治)」といった他分野の魅力と発電事業を融合させ、最終的には豊かな里山の自然環境と温泉資源・文化を保全しつつ、地域が持続可能となる「エコビレッジ」の実現を目指しています 。このアプローチは、固有のエネルギー資源を核とし、発電を「地域課題の解決」のための手段とする点で 、全国の温泉地や農山漁村のモデルケースとなりうるものです。

 

【連絡先】

  • 松之山温泉合同会社まんま(ひなの宿ちとせ)
    柳一成
    メールアドレス:info[at]chitosekan.jp
    ※[at]は@に読み換えてください。