研修・講演会
令和6年(2024年) 10月9日、10日の2日間、63名の方に参加いただき、通算132回目の令和6年度第2回「中小水力発電技術に関する実務研修会」を としま区民センター(池袋)にて開催しました。
当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とし、毎年3回、主テーマに掲げた中小水力発電に係る事例の紹介する講演会として開催しています。
2回目の主テーマは、「水力発電における技術動向」で、発電事業者、メーカー等の実務者を講師に迎え、6テーマの講演を行いました。
開催日 令和6年10月9日(水)~10日(木)
会 場 としま区民センター 8階 多目的ホール
講演内容と講演者は以下のとおり
テーマ1: 水力発電所に対するIEC 61850の適用と従来通信変換アダプタの開発(一般財団法人電力中央研究所さま) |
テーマ2: 最近の水車・発電機の更新及び改修工事における適用技術動向(富士電機株式会社さま) |
テーマ3: ダムの維持管理・リニューアル工事に用いられる水中施工技術~ROV・機械施工と飽和潜水技術~(アジア海洋株式会社さま) |
テーマ4: 導水路トンネル補強工事の合理化とコスト低減効果に寄与する製品開発(九州電力株式会社さま) |
テーマ5: 水力発電所の土木設備保全におけるデジタル技術を活用したDXの推進(株式会社KANSOテクノスさま) |
テーマ6: 台形CSGダムにおける自動化・施工合理化の取組み(鹿島建設株式会社さま) |
この研修会の講演内容を有償配布いたします。 下記にお申込み・お問い合わせください。
一般財団法人 新エネルギー財団 水力地熱本部 (実務研修会担当)
E-mail:hydroes,nef.or.jp