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令和8年度(2026年度)第1回(通算137回)中小水力発電技術に関する実務研修会の開催について

 

 当財団では、中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象とした研修会を企画実施しております。
 この度、令和8年度第1回(通算第137回)の研修会を下記要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
 関係各位多数ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

1.日時


令和8年(2026年)7月21日(火)13:30~16:55
                                                  22日(水) 9:30~15:15

 

2.場所


としま区民センター 8階 多目的ホール
〒170-0013  東京都豊島区東池袋1-20-10
電話 03-6912-7900
(案内図参照)

【JR他 各線】
「池袋駅」(東口)より徒歩7分 (地下通路㉜出口が便利です)

◎羽田空港より(例)
 羽田空港 →(東京モノレール 14分)→ 浜松町  → (山手線内回り31分)→ 池袋

 




 

3.研修概要

主テーマ:水力発電所の計画及び建設
開催日:令和8年7月21日(火)~22日(水)
 

 令和8年7月21日(火)  
時間 テーマ・講師  
13:00

受付開始

 

 
13:30

開 会

(一財)新エネルギー財団

開会挨拶、プログラムの紹介ほか
13:40~14:40 ①水力発電設備の気候変動レジリエンス強化策
~IEA水力実施協定の事例調査~


IEA水力実施協定 Task-17専門部会
 タスクマネージャー  西 内  達 雄
 [(一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部
 構造・耐震工学研究部門 シニアエキスパート]
  水力分野に関する国際的な共同研究・協力の枠組みであるIEA(国際エネルギー機関)水力実施協定において、日本が主導した「水力発電設備の気候変動レジリエンス強化策に関する調査活動(2021年3月~2026年3月)」の概要を紹介する。
  水本調査では、潜在的な自然災害と適切な対応策、異常洪水に対する水力発電設備の減災対策、並びに貯水池の堆砂管理を対象として、文献調査及びアンケート調査から得られた知見を整理して、実務に活用可能な教訓として取りまとめた。
14:55~15:55

②中小水力発電プロジェクトの資金調達について
~現状と課題・留意点~

 

株式会社脱炭素化支援機構
 執行役員
  事業推進第二部長  柿 田  浩 之

 中小水力発電プロジェクトを行うための資金調達は、一般的な不動産向けや設備投資向けの投融資とは異なり、多様なリスク分析やスキームの検討が求められる。
 本講義では、中小水力を含む再生可能エネルギー事業の典型的なスキームを解説するとともに、主に金融機関の視点から投融資のポイントや留意点を整理し、過去の具体的な事例の分析結果も交えて紹介する。
16:10~16:55 ③ICTを駆使した新しい現場管理手法による水力発電所リプレース工事事例

株式会社大林組 北陸支店
 大長谷リプレースJV工事事務所
  工事係長  田 中  伸 和
 水力発電は、ダムを含む発電設備が山岳部に位置することが多く、工事に際しては、通信インフラが未整備であることや施工箇所が分散して現場間の移動に時間を要することから、元請職員の目が行き届きにくく、不安全行動が生じやすいという特有のリスクが存在する。また、リプレース工事における撤去作業は、急峻かつ狭隘な現場条件の下、安定した状態にある構造物を不安定な状態へ移行させる作業となるため、仮設備を含め慎重な検討が必要となる。
 本講義では、これらの課題に対して、ICTを駆使して施工の効率化と安全性向上を図った取組みについて、施工中の現場事例をもとに紹介する。
【土木が主の講義になります】
 
令和8年7月22日(水)  
時間 テーマ・講師  
9:30~10:30

④福井県民生協が取り組む水力発電事業
~COOP黒河川水力発電所の建設~


福井県民生活協同組合
 組織ネットワーク支援部 
  次長  高 井  健 史
 管理部 管財・開発

  次長  山 崎  和 彦

 福井県民生協は、福井県内で食料品等を提供する生活協同組合であり、再エネ開発による温室効果ガスの削減を目的として、県内の廃止発電所の再開発による水力発電事業に取り組んできた。ゼロからの新規参入であったため、事業化にあたっては多くの課題に直面したが、その都度、支援制度や研修の活用に加え、コンサルタントなど関係者の協力も得ながら運転開始に至った
 本講義では、こうしたCOOP黒河川水力発電所の建設に向けた取組みについて紹介する。
10:45~11:45 ⑤水陸両用ブルドーザそして水中施工ロボットによるダム堆砂対策の取組みと「未来の水中工事」

青木あすなろ建設株式会社
 水中施工ロボット事業本部 工務部
  担当課長  内 海  了 輔
 青木あすなろ建設が保有する水陸両用ブルドーザは、浅水域での作業を可能とする無線遠隔操縦式の建設機械で、1971年にコマツが量産を開始した。同社は1号機を含む17台を導入し、全国で1,200件以上の施工実績を有する。なお、国内に現存する5台いずれも同社保有である。
 本講義では、水陸両用ブルドーザの特徴を施工事例とともに紹介するほか、コマツと開発を進めているICT機能・自動制御を備えた水中施工ロボットによるダム堆砂対策の取組みについても紹介する。
【土木が主の講義になります】
12:50~14:00 ⑥安倍川水力発電所建設工事の概要

中部電力パワーグリッド株式会社
 基幹系統建設センター 土木グループ
  主任  河 合  俊 哉
 安倍川水力発電所は、2020年7月に建設工事に着手し、4年9か月の工事期間を経て2025年4月に運転を開始した。静岡県中部を流れる一級河川安倍川本流から取水し、延長約4.8kmの導水路トンネルを通じて発電所へ導水している。
 本講義では、建設工事の概要について、土砂供給量の多い河川における洗掘・摩耗対策を講じたえん堤工事、並びに湧水処理や支保工の選定に苦慮した導水路トンネル工事など、建設時に直面した技術的課題を交えて紹介する。
【土木の割合が大きい講義になります】
14:15~15:15 ⑦水車性能の予測技術とAIを活用した予測の省力化

株式会社東芝 総合研究所
 エネルギーシステムR&Dセンター
  機械技術開発部
   研究主務  中 島  峻 浩
 近年、水力発電においては効率、信頼性、柔軟性の向上等、様々な観点での性能要求が高まっている。またプラントごとに存在する制約の下、最適な水車の開発を短期間で実施することが求められる。そのため、水車開発のプロセスで用いられる流れ解析技術の高度化と、リソース・計算時間の削減といった省力化が重要課題となる。
 本講義では、水車開発に用いる流れ解析技術の動向と、AIを用いて流れ解析を代替し省力化する技術について紹介する。
15:15

閉会

(一財)新エネルギー財団

 
*テーマ、講師及び内容等が変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

 

4.定員

 
 120名程度(申込先着順)

 

5.申込期限


令和8年7月10日(金)

 

6.参加費

 
 賛助会員 34,100円(消費税込み)、一般 39,600円(消費税込み)
 
 

7.申込方法等

 
  1.  下の「参加申込」ボタンから表示される参加申込フォームに必要事項を入力してお申込みください。
    お申込後、受付メールを返信しますので、確認をお願いします。
    受付メールが届かない場合、あるいは参加申込フォームからのお申込みができない方は、「お申込み、お問合せ先」までご連絡ください。
    なお、受付メールは参加者のメールアドレスに届きます。申込者と参加者が異なる場合は、申込者には受付メールは届きませんので、ご承知おきください。
  2.  お申込者数が定員に達しますと、参加申込フォームからのお申込みができなくなります。
    定員を超えても参加可能な場合もございますので、「お申込み、お問合せ先」までご連絡ください。
  3.  お申込受付後、参加申込フォームに記載のメールアドレスへ請求書を送付します(郵送を希望される場合はお申出ください)。
    参加費は、請求書記載の金融機関へお振込みください。
    なお、振込手数料は、お申込者負担とさせて頂きます。
  4.  お申込受付後にキャンセルまたは受講者変更となる場合は至急ご連絡ください。
    キャンセルのご連絡を頂いた方には、テキスト代、テキスト送料、振込手数料等を頂く場合がございます。
    また、研修会当日にご連絡なく欠席された方には、参加費の返金はできませんので、ご了承ください。
  5.  受講者には研修会当日の受付時に受講証明書をお渡しします。
    必要により、CPD記録(教育形態「講習会等への参加(認定プログラム以外)」「自己学習」など)等でご使用ください。
  6.  講義中にパソコン等を利用される際は、タイピング音が他の受講者の迷惑にならないようご配慮ください。
    なお、会場の各席には電源がございません。加えて、会場は遮音性の高い構造のため、電波が届きにくく、通信状態が不安定となる場合がございます。
  7. 研修会当日(2日間)の昼食は、近傍の食堂利用を推奨しますが、館内での食事も可能です。
    注意事項としては衛生環境に配慮すること、また床が板材となっているため飲み物等をこぼすことのないようにご注意ください
    (万が一、こぼしてもすぐに拭き取れるように布巾等をご準備いただけると安心です)。
  8.  今回、受講申込みされた方は、過去の実務研修会テキストを割安で購入頂くことができます。
    詳しくは、「実務研修会テキスト バックナンバー販売について」をご覧ください。
  9. 研修会当日の参加が難しい方は、研修会の1か月後を目途に、研修会講義を記録した動画の有償配布を開始しますのでご検討ください。
    詳しくは、「実務研修会 動画の有償配布について」をご覧下さい。
 

中小水力発電技術に関する実務研修会のご案内(PDF形式:414KB)

参加申込フォームの入力例(1名の参加者を1請求書で処理する場合)

参加申込フォームの入力例(複数名の参加者を1請求書で処理する場合)

 

参加申込



 

8.テキスト頒布について

テキストのみの頒布を希望される方は、以下の方法でお申込みください。

  1.  頒布価格:賛助会員 6,600円、一般 7,700円(消費税込み・送料別)
  2.  申込期限:令和8年7月10日(金)
  3.  申込方法:
  • 下の「テキスト頒布申込」ボタンから表示されるテキスト頒布申込フォームに必要事項を入力してお申込み下さい。
    お申込後、受付メールを返信しますので、確認をお願いします。
    受付メールが届かない場合、あるいはテキスト頒布申込フォームからのお申込みができない方は、「お申込み、お問合せ先」までご連絡ください。
  • お申込受付後、テキスト頒布申込フォームに記載のメールアドレスへ請求書を送付します(郵送を希望される場合はお申出ください)。
    頒布費用は、請求書記載の金融機関へお振込みください。
    なお、振込手数料は、お申込者負担とさせて頂きます。
 

テキスト頒布申込


実務研修会テキスト バックナンバー販売について

今回、受講申込みされた方は、過去の実務研修会テキストを割安で購入頂くことができます(定価の20%引き[賛助会員:5,280円,一般:6,160円(消費税込み・送料別)])。
購入方法は下記の2通りになります。

  (1) 参加申込みフォームからの購入
  • 購入希望者は、当財団ホームページから研修会参加申込みフォームにてお申込みの際に「バックナンバー購入希望」欄に「希望」と記載のうえ、ご希望の開催回数と部数をご記入ください(複数購入可)。
    当財団ホームページの開催案内ページにリストを掲載しますので、リストを確認のうえお申込みください。
  • 数に限りがございますので、先着順とし、無くなり次第当該開催回数分の販売は終了しますのでご了承ください。
  • 研修会参加申込み受付後に、参加費とは別に請求書を送付します。
    また、ご希望頂きましたバックナンバーは、受付後に送付します。
  (2) 研修会場での購入
  • 研修会当日に参加者の皆さまに、「バックナンバー申込用紙」を受付付近にリストとともに準備しますので、必要事項を記入し受付へ提出願います。

購入用テキスト一覧(PDF形式:262KB)

 

実務研修会 動画の有償配布について

研修会講義の動画(講義時のPC画面及び講義音声、質疑応答はカット)について、有償配布します(編集の都合上、配布開始は1か月後を予定)。
購入希望者は「お申込み、お問合せ先」までご連絡ください。

  1. 価格:賛助会員 34,100円(消費税込み)、一般 39,600円(消費税込み)
  2. 配布方法:USBメモリまたはDVD(メディア代、送料は上記に含みます)
  3. 注意事項:講義によっては、講義の一部または講義そのものが配布不可となる場合があることをご了承ください。


 

お申込み、お問合せ先

一般財団法人 新エネルギー財団 水力地熱本部
担 当:実務研修会担当
〒161-0033 東京都新宿区下落合2丁目3番18号
Tel:03-6810-0364 Fax:03-6810-0370
E-mail:hydroes[at] nef.or.jp ※[at] は @ に読み換えてください。